webライターの仕事をする上でちょっと不安になるのが、
「コピペ判定にひっかかったらどうしよう」
ということです。
自分ではコピペやパクリをしたつもりはないのに、
コピペ判定に引っかかって、
修正依頼がきたり、最悪報酬がもらえなかったりしたら悲しい。
私は今のところコピペ判定に引っかかったことはないのですが、
一応引っかからないように、記事を書く時は気をつけていることはあります。
この記事ではそれをお伝えしていきたいと思います。
Contents
webライター・コピペ判定に引っかからないために気をつけていること
私がコピペ判定に引っかからないように気をつけていることは以下です。
・リサーチする際は他のサイトを見過ぎない
・文献や公的機関の情報を検索する
・相手に伝える気持ちで書く
リサーチをする際は他のサイトを見過ぎない
一番気をつけていることはこれなのですが、
他のサイトを見過ぎると、自分ではパクるつもりはなくても
ぜーったいに影響されてしまいます。
元からある文章を参考に書いた方が楽なので、
きっと頭が勝手に人間を楽な方へと行かせてしまうのでしょうか( ̄▽ ̄;)
それだけ1から文章を書くのって難しいんですよね。
でもコピペ判定に引っかかってしまったらめんどくさい思いをするのは自分なので、
無駄に見過ぎないことは常々意識した方がいいと思っています。
リサーチする際はチラッと要点のみ
それでも競合サイトをチェックすることも必要な場合があるので、
全く見ないわけにも行かないです。
競合サイトをチェックする際は、見出しを見るくらいにしておきます。
そうすればコピペ判定にひっかかることってそうそうないと思いますよ。
文献や公的機関の情報を検索する
記事をなるべくパクらないようにして、オリジナルな内容だけで書いても、
それだけでは信頼性に欠けます。
書いた根拠がないと、怪しい記事になってしまいます。
自分の書いた記事に信頼性を持ってもらうためには
書いた根拠を載せると良いです。
例えば
「足がむくんでいる時はお風呂に入って温めると良い」
という文章があったとします。
この情報って、なんとなくみんな当たり前のように知っていることだけど、
「じゃあなんで温めるとむくみが取れるのか?」っていう
根拠はよくわからなかったりするんですよね。
なので、その辺の人々と同じような感覚で
「なんとなく良いのはわかってるから書いた」
だけでは、誰でも書ける文章になってしまうのでコピペ判定に引っかかる可能性もあり。
そこで、その根拠を文献を使って調べることで、
自分の理解が深まって、自分だけの根拠が整った文章が書くことができます。
競合サイトでさらっと簡単に調べられるのは楽ですが、
自分で文献とか公的機関のサイト調べて理解を深めるっていうのが
オリジナルな記事を書くポイントだと思ってます。
相手に伝える気持ちで書く
記事を仕上げて納品することだけを考えてしまうと、
堅苦しいような、どこかで見たことのあるような....
その辺にある文章と一緒になってしまいます。
webライターはそこまで自分を出す必要はないし、クライアントが求めている記事をかければそれで良いのですが、
読者にわかりやすい文章を書くことは前提としてあるのかなと思います。
なので相手が分かりやすいように、
相手に伝えるような気持ちで書くと、
似たような文章にならないかなと思っています。

返事が来るまでドキドキですけど(^^;;
コピへチェックツールは使う?
他のサイトと似た記事になっていないかを調べるために、
コピペチェックツールっていうのがあります。
クライアントから
「このツールでコピぺチェックしてから納品してください」
って言われる案件もあります。
今のところ私はそういう案件を受注したことがなくて、
使ったことはありませんが(^^;;
ここだけの話。使うの、、面倒臭いな(笑)
でもこの記事を書くにあたって、せっかくなので過去に執筆した記事1本をチェックしてみました。
じゃん。
無事に「良好」をいただきました。
ひとまず安心。
使ったのはこちらのツールです⬇︎
無料コピペチェックツール・CopyContentDetector
有料プランもありますが、無料プランで十分使えますし、超簡単なので気になる方は使ってみてください。
一致率は40%以下というところが多い
私がこれまで目にした案件では、
コピペチェックで一致率が40%以上だと×というところが多いかな〜という印象です。
ちなみに私が今契約しているところは50%とやや緩めです。
しかしです。
一致率と言われても、
一般的な知識をまとめたような記事はどうしても他のサイトと被りやすいんですよね。
その辺はクライアントも理解した上で記事を外注しているとは思いますが...
私も執筆することが多い健康関連や金融系のほか、手続き系なんかは結構被ります。
被りやすいジャンルの場合は先にクライアントに
「内容ば他サイトと重複してしまうところがありますが...」などと
確認しても良いかもしれません。
まとめ
コピペしたつもりがないのに
コピペ判定されるのってなんか悲しいです。
なので、なるべくコピペ判定されたくない(笑)
せっかく書いた記事で嫌な気持ちにならないために
記事を書く際の参考にしていただけると嬉しいです。
ではではおしまいです。
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