Webライターの記事の書き方。簡単に、スムーズに書くコツとは?

目安時間13分

webライターで仕事を始めたけど記事の書き方がイマイチわからない。

記事の書き方のコツがあれば知りたいな〜

 

ブログにしても外注ライターとして記事を執筆するにしても

 

「記事の書き方がわからない」

「何を書いていいかわからない」

 

こんな悩みって常々つきまとうものです。

 

特にクラウドワークスなんかでwebライターとして仕事していると

納期もあるし、記事の質も問われます。

 

そう考えると、プレッシャーでますます記事が書けなくなってしまうんですよね。

 

 

この記事では外注ライターとしての記事を簡単に書くコツ、考え方を説明していきたいと思います。

ライター未経験の方やライターを始めたばかりの方は参考にしてくださいね。

 

Contents

webライターが記事が書けない理由3つ

Webライターを始めたはいいけど、記事が書けねぇ。
やっぱりわたしには、、無理か……

 

 

いやいや、大丈夫です。

書けます。

 

書けないのには理由があって、解決策もあるので克服できるはずです。まず記事を書けない理由を3つ挙げてみます。

 

①記事のジャンル、テーマについて知識がない

記事を書こうと思っても、そもそも知識がないのは問題です。

知識がないと記事が書けませんもんね。

 

通常の会話でも、誰かに自分の知らないことを『教えて』と質問されたとします。

でも知らないことなので、正しい情報は伝えられません。

 

それと同じで、記事を書く上ではそのジャンルやテーマについてよく知ることが必須となります。

 

②構成がができていない

1から記事を書くときに、まっさらな状態から記事を書き出していませんか?

 

まっさらな状態から記事を書いていいのは自分の日記やブログくらいで、外注ライターとして記事を書くなら、してはいけません。

 

まずは記事全体の構成を考えていくことが大事です。

 

「構成を考える」というのは、タイトル、見出し、小見出しなどを先に考えること。

 

構成を考えてから記事を書くことで、タイトルやテーマに沿った記事が出来上がるんですね。

 

構成を考えずに、まっさらな状態から記事を書き始めると、どうしても話の内容がずれてきます。最初に伝えたかった内容とは別の内容になってしまうんです。

 

なので、記事の構成を考えることってかなり重要なんですよね。

 

③いい記事を書こうとしすぎている

いい記事を書くのはとても大事なことのですが、『いい記事を書いている自分』中心で書いてはいけません。

 

ネットの記事はあくまでネットの向こうの人が読むものです。

読者さんに役立つ内容の記事であるべきなんですよね。

 

なので自分アピールをしすぎない。

 

あくまで読者さんが知りたいであろう情報をシンプルわかりやすく伝えるという気持ちで書くことが大事です。

 

webライターが記事を簡単に、スムーズに書くコツ

ではではwebライターが記事をスムーズに、簡単に書くこつをお伝えしていきたいと思います。

コツとしては4つです。

 


1テーマやジャンルについて考える、調べる

2キーワードの検索意図を考える、意識する

3検索意図に沿って記事の構成を考える

4記事の構成に沿って書く

 

1つずつみてきましょう!

 

テーマやジャンルについて考える、調べる(リサーチ)

最初に述べたように、テーマやジャンルについて知識がないと、書けるものも書けません。

なので、事前に調べてから書くようにしましょう。

 

テーマやジャンルを知ることは自分の実績になります。

 

その中で自分の得意なジャンルが見つかれば、クラウドワークスのプロフィール欄に得意ジャンルとして書けますよ。

 

リサーチ方法としては

 

  • 書籍で調べる
  • ネットで調べる

 

が多いですが、ネットの情報をそのまま書いてしまったりするとコピペとみなされてしまい納品しても却下されてしまうので、コピペだけは気をつけましょうね。

 

 

あくまで参考にする、という程度で。

 

さらにネットで書かれている情報に、さらに詳しい情報を入れてあげることで、より内容の濃い記事となるので参考にしてください。

 

 

 

書籍の情報も使えます。

出所がわからないネットの情報より、書籍を引用した方がより信頼性のある記事に仕上がります。

クライアントによっては、公的なサイト以外からの引用は避けてくださいと指示がされる場合があります。

初心者の段階から、書籍や文献からエビデンスを引っ張ってくる癖をつけておくと後々楽です。

 

キーワードの検索意図を考える、意識する

テーマやキーワードがクライアントから与えられたら

 

検索意図→

 

  • その人はどういう気持ちでこのキーワードで検索してきたか?
  • どんなことを知りたいと思っているのか?

 

を書き出します。

 

この辺はSEOも絡んできます。

記事を書く際にここを意識すると後々SEOの勉強をする際もスムーズだと思います。

 

ぜひ意識してみてください!

 

検索意図に沿って記事の構成を考える

構成なんか考えたことないわっ

という人もいるかと思いますが、構成を考えるだけで記事の質がグッとよくなるので、ぜひ取り入れて欲しいです。

 

構成を考えるコツ

ここがズレてしまうと、読者が知りたい情報を伝えることができないので、読者はあなたの記事を読まずに別の記事を探すでしょう。

 

ここが超重要で、構成を考える際は、

 

まず先に『この記事を読むとわかること』、結果を先に伝えるようにしましょう。

そうすることで、読者は内容を知ったうえで不安なく記事を読み進めることができます。

 

いまの時代、何が書いてあるかわからない記事はあまり読みたくないですもんね。

 

次に

 

  • その人に向けて、この記事はどんなことを伝えられるのか。

 

を書き出します。

 

 

SEOを意識した記事も書ければなお良いですが、ライター経験が浅い人はSEOって何よ?って話からになっちゃうので思います。

まずはあれこれ考えずにタイトルや見出しにキーワードを盛り込むことを意識して考えると良いです。

 

記事の構成に沿って記事を書く

構成が出来上がったら、それに沿って詳しく記事を書き上げていくだけです。

最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ慣れてくるので大丈夫です。

 

最初は何か適当なキーワードを引っ張ってきて、構成を考えてみてください。

 

まっさらな状態から書くより記事を書くスピードが上がるはずですよ。

 

 

まとめ

Webライターが記事をスムーズに書くコツは

 

テーマやジャンルについて調べる
記事の構成を考える
構成に沿って記事を書く


Webライターが記事を書く時の注意点

 

クライアントの希望をよく確認する
マニュアルをしっかり読む
記事の見直し


これができれは、初心者は脱出です。

 

どんどん記事を書いて、他のライターより重宝されるライターを目指しましょう!

 

ではおしまいです。

 

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プロフィール

yukino

web/書籍ライター。

元看護師。3人子育てと本業を両立しながら、副業でライターを始め、500本以上の記事を書いてきました。

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