クラウドワークスで初心者ライターがつまずいてしまうポイントと対策
ライターを始めるにあたって
まずは、クラウドワークスに登録しましょう!
と解説している方、たくさんいますよね。
たしかにクラウドワークスは初心者さんが参入しやすいプラットホームでわたし自身もおすすめしています。
しかし、実際やってみると難しさを感じる人も多いのではないでしょうか?
今回はクラウドワークスで初心者ライターさんがつまずくところと対策を解説していきますね。
クラウドワークスがむずかしい。つまずく原因は?
初心者さんがクラウドワークスでつまずいてしまう原因はいくつかあります。
ひとつずつ原因と対策をまとめてみました。
用語がわからない
クラウドワークスに登録しようとサイトを訪問したは良いのが、見慣れない用語がたくさん出てきます。
たとえば
- クラウドワーカー
- ポートフォリオ
- タスク
などです。
わからない用語が出てくるだけで不安になりますし、自信とやる気が一気になくなりますよね。
対策
用語がわからないのは、もう仕方のないことです。
ひとつずつ、焦らず調べて理解していきましょう!
すぐに意味がわからなくても、少しずつやっていくなかで理解できるので、なんとなくの意味がわかればOKです。
クラウドワークスで最初に覚えた方がいいのは以下になります。
タスク | 誰でも作業できる。
報酬はクライアントが承認した人のみ
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プロジェクト | 事前に契約をして作業する。
報酬は納品してクライアントの確認(検収)が終わればもらえる
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コンペ | 誰でも参加可能。
報酬はクライアントが承認した人のみ
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クラウドワーカー | 仕事を受注する人(ライター側)
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クライアント | 仕事を発注する人
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ポートフォリオ | 実績や作成したものをまとめたもの
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そのほかに、案件を見ているとわからない用語が出てくるので、応募を躊躇してしまう人もいるかと思いますが、これらも調べるとすぐに出てくるものが大半なはずですので、過剰に心配しなくても大丈夫です。
ひとつずつ、ゆっくり覚えていきましょう♪
プロフィール文が書けない
クラウドワークスに登録し、最初の設定のなかでプロフィール作成をする項目があります。
ライターとしての実績もないのに、プロフィールに何を書けばいいのかわからない人も多いですよね。
また自己紹介に苦手意識がある人も手が止まってしまう部分でしょう。
せっかく登録したのにそこで止まってしまう人や、「よろしくお願いします」くらいしか書けない人などが多いのではないでしょうか?
対策
これまでの自分がやってきた仕事や経験をふりかえりましょう。
そのうえで、人より知識や経験があることなどを自信を持ってプロフィールに反映させます。
初めての経験からでも、自分の得意分野や興味を活かすことで差別化ができます。
クラウドワークスの依頼主は初心者でもチャンスを与えてくれることがありますので、チャレンジしてみることも重要です。
また、文章が思い浮かばない人は、まず書いてみることです。
1回でいい内容のプロフィールは出来上がりません。
焦らずに書いたものを少しずつブラッシュアップして、簡潔でわかりやすい文章に仕上げましょう。
ポートフォリオが書けない
ポートフォリオは自分の実績や作成物をまとめたものですが、
初心者の場合、実績がまだ少なくて何を書いたらいいかわからないことがあります。
しかし、初めての経験からでもポートフォリオを充実させる方法がありますので、以下の対策を試してみてくださいね。
対策
1.関連する経験を入れる
ライターとしての経験がなくても、それに近い経験をアピールすることができます。
たとえば、趣味や個人ブログで執筆した記事がある場合は、それを紹介すると良いでしょう。
また、学校やコミュニティで行ったプレゼンテーションや執筆活動も関連性を持たせることができます。
2.サンプル記事を作成してみる
ポートフォリオに載せるためのサンプル記事を作成しましょう。クラウドワークスで提供されるテーマやジャンルに沿った記事を書き、実力をアピールします。サンプル記事は実際の依頼に応募する際にも役立ちます。
初心者の段階では、まだ多くの実績がないかもしれませんが、少しずつでもポートフォリオに追加していきましょう。
量が多くなるほど、クライアントにアピールする幅が広がります。
ポートフォリオは、初めから完璧である必要はありません。
焦ることなく、少しずつ充実させていく姿勢が大切です。
クラウドワークスでの活動がスタートしたら、提供したサービスや実績を追加していくことで、自然とポートフォリオが充実していくはずです。
まとめ
まずはクラウドワークス固有の用語に慣れることが大切です。焦らず、少しずつ調べて理解していきましょう。
プロフィール文に悩むこともあるかもしれませんが、初めての経験や実績が少なくても、学習意欲や興味を伝えることでクライアントに魅力をアピールできます。
自分らしさを大切にし、他の人と差別化できる点を意識すると良いでしょう。
ポートフォリオについてははじめから完璧である必要はありません。
文章作成のスキルが向上するにつれて、自然とポートフォリオも充実していくはずです。
初めてのクラウドワークスでのライティング活動は、最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、焦らずに着実にスキルを磨いていくことが重要です。
自分の成長を楽しんで、クラウドワークスでの活動を成功させましょう!