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医療系ライターのメリットとデメリット。資格があるならぜひチャレンジを

yukino

 

 

私がブログに行き詰まって、ライターをやってみようと最初に始めたのは企業と直接契約しての看護師ライターでした。

看護師ライターを1年弱やって、今はクラウドワークスも試しているのですが、

そこで医療系ライターの魅力とデメリットを感じたので、この記事で共有していきたいと思います。

 

医療系ライターの魅力3つ

文字単価がいい

医療系ジャンルの記事は、専門分野になるので比較的文字単価がいいんです。

私はまったくのライター初心者で応募したんですが、なんと文字単価1.5円でした。

当時、あまり看護師ライターも少なかったというのもあるかもしれませんが。

私が今クラウドワークスでとっている案件は「良くて」2.0円/1文字。

もっと初心者案件なんかはもう1円以下の世界ですもんね。

ライティングのこと何にも知らないのに1.5円で良く契約してくれたなと今思うと感謝しかないです。

クラウドワークスでも医療系記事の案件は出ていますが、

ワーカーも増えてきているのか、応募数も多いなと感じます。

知識が今以上に身につく。現場の仕事に活かせる

医療系の情報なので、正しい情報を届けないと読者さんの健康に関わります。

正しい情報を調べながら記事を書くことになるので、自分自身の勉強にもなり、現場での仕事にも行かせます。

今まで未経験だった診療科のことを知れたり、少し曖昧だった知識も再確認することができるし。

お金をもらいながら勉強できるのって魅力的ですよね。

 

エビデンスを探しやすい

記事を書く時ってネットやらで情報をリサーチしてから書くわけですけど、医療系以外のジャンルだと、まぁエビデンスが探しづらい。

一歩間違うとコピペ〜なんて言われますからね。

公的機関の情報を調べられれば楽なんですが、なかなか出てこない時もあります。

一方で医療系のエビデンスって結構すんなり見つかるんですよね。

例えば

・厚生労働省

・日本看護協会

・各自治体のホームページ

とか。

 書籍もたくさんありますし。

あとはGoogleScholar(グーグルスカラー)。

通常のGoogle検索だと誰が書いた情報なのかわからず信頼性に欠けますが、スカラーで探すと、色々な学術文献が出てくるので、信頼できるエビデンスを探せます。

参考文献として探すのに最適です。

医療系ライターのデメリット3つ

医療系ライターは魅力もありますが、デメリットももちろんあります。

どんなものにもメリットデメリット、ありますもんね。

正しい知識が問われるのでプレッシャーが大きい

医療系ライターは読者に正しい情報を伝えていかなければならないので、間違ったことは書けません。

とくに医療系は内容によっては人の健康に関わるものですからね。

クライアントの添削は入るにしても、いい加減なことは書けません。

その分1記事がプレッシャーだったりします。

添削や依頼内容が厳しめかも

正しい情報を問われる分、クライアントからの添削もちょっと厳しめです。

修正もガッツリ入ります。

でも読者にいい記事を届けるって意味では、仕方のないことですよね。

医療系でなくても修正はつきものだったりするし(私だけか?)

 

落ち込まず、感情的にならずに作業を進めるとモチベーションはキープできるでしょう。

1記事書くのに時間がかかる

ということで、医療系記事は結構神経を使うジャンルなので

(他のジャンルがそうでもないっていうわけでもないんですが)

1記事書くのに時間がかかりますね。

 

でもここも”慣れ”だったりするので、

最初はどうしても仕方のないことと割り切って、

スピードよりも丁寧に書くことを意識しましょう!

まとめ

医療系ライターは魅力的ですけど、専門性が問われるジャンルです。

文字単価はいいけど、それなりの品質が求められるということですね。

でもここで実績を積めると大きいので、

私と同じ看護師さんとか、医療系の資格を持っている人はぜひ挑戦して欲しいなと思います。

その他専門資格を持っている人もそのジャンルでは高単価で稼げるのでぜひ探してみてくださいね。

 

ではおしまいです。

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書いた人
Yukino Ito
Yukino Ito
ブックライター
元看護師からライターになり、書籍の執筆や企画・編集などに携わっています。 実績はアイコンをクリック。
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